乳歯のみ乳歯列期
健康な乳歯が丈夫な永久歯と歯並びをつくる
生後6ヶ月頃から生え始める乳歯のケアは、健康な永久歯のためにとても大切です。乳歯のむし歯を放っておくとむし歯菌が増えるだけでなく、咬み合わせが悪くなり顎が育たず、歯並びに悪影響を与えます。
診療内容 小児歯科
子どもの頃から歯科医院と定期的な接点を持ち正しく歯を育て、
将来に向けたお口の健康をつくります。
小児歯科について
子どもの将来を見据えた歯科治療 お口の成長と健康をつくる
大人になってから口腔環境や顔貌は、子どもの頃のお口の状態や成長が大きく関係しています。子どもの頃から歯科医院と接点を持つことで、お口の成長と将来の健康に繋げます。大切なお子様がお口のトラブルやコンプレックスなく成長していけるように親御様と二人三脚で治療に取り組んでいます。
咬み合わせから考える 永久歯列期までのお口の育て方
咬み合わせは、顎の成長や発音、歯並びなど、さまざまなお口の成長に影響しています。正しい咬み合わせをつくることは、バランスのとれた見た目や話す、食べるといった機能、むし歯・歯周病予防といった全ての口腔環境に関わるため、永久歯に生え変わる子どもの頃からの治療が重要となります。
小児歯科の取り組み
こどもの歯を正しい「生え変わり」へ導く 成長に合わせたアプローチ
こどもの歯と顎は、身体と同様に成長します。成長段階に合わせて歯や骨格、筋肉へアプローチを行い、正しく永久歯へ生え変わるように治療を実践します。乳歯が生える時期からメンテナンスやクセ改善を習慣づけ、将来の歯の健康に備えます。
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8ヶ月
前歯が生える
生後6〜8ヶ月で乳歯が生え始める。
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2.5〜3歳
乳歯が生え揃う
2〜3歳頃に乳歯が生え揃う。
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6歳
永久歯が生え始める
乳歯から永久歯に生え変わる時期。
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11〜12歳
永久歯が生え揃う
全ての歯が永久歯に生え変わる。
横スクールできます
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リスクに備えた親子検診 口腔環境を整える
乳歯列期からのママとパパによる子どものお口のケアが、子どものお口の健康を左右します。自宅で取り組める生活習慣や気をつけたいポイントをドクターとともに学び、歯科医院と自宅でのケアで子どものお口の健康を守りましょう。
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PMTC
乳歯は永久歯に比べて表面のエナメル質が弱く、むし歯になりやすいため、定期的な受診で歯をクリーニングし、キレイな口腔環境をつくります。
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シーラント
乳歯は奥歯の溝が深く、食べかすが詰まりやすいため、溝に歯科材料の樹脂を埋め込み、食べかすの侵入を防ぎ、磨きやすい環境を整えます。
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フッ素塗布
歯質が柔らかく、エナメル質が弱い乳歯をむし歯菌から守るフッ素塗布を行います。乳歯列期の1歳半頃から15歳頃まで行うことをお勧めします。
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歯磨き指導
「仕上げ磨き」と「自分磨き」が正しくできるよう歯磨き指導を行います。大きくなってからも自分で健康な歯を維持するための歯磨きを身につけます。
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食生活指導
むし歯のリスクが高まる食生活の乱れ。むし歯になりやすい食事の摂り方や食材などを学び、食生活から子どものお口を守りましょう。
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クセ矯正相談
指しゃぶりや唇を噛むなど、子ども特有のクセが咬み合わせや顎の成長に影響を及ぼします。小さい頃からクセを改善し、正しい成長を促します。
乳歯＋永久歯混合歯列期
歯と顎の成長を促し、顔貌バランスを整える
顎や歯の成長期である混合歯列期に、口腔筋肉をトレーニングすることでクセを改善し、歯や顎の骨を成長させます。将来の顔貌形成にも大きく関わるこの時期に、顔と顎、歯のバランスを整えていきます。
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歯のスペースをつくる
MFT（口腔筋機能矯正療法）
クセを改善するお口の筋トレ
MFTとは、歯列を取り巻くお口周りの筋肉バランスを整えるトレーニングです。歯並びに影響を与える舌や唇、頬などの口腔周囲筋を鍛え、お口の機能を改善させることで、歯や顎の骨の成長を促し、正しい咬み合わせや永久歯へ生え変わるためのスペースをつくります。
理想のお口バランス
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舌 舌はリラックスした状態で上顎のスポットに収まっている。
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唇 唇は閉じた状態で鼻呼吸ができている。
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歯 食べる時や飲み込む時以外は上下の歯は離れている。
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顎の大きさをつくる
床矯正
顎を拡げて歯列を揃える 抜かない矯正治療
将来の正しい咬み合わせをつくる上で大切なのは、永久歯がきちんと生え揃うように顎を成長させることです。床矯正は顎の成長を利用した矯正治療です。顎を正しく拡大させ、歯を並べることで、歯を抜かずに歯を並べられます。取り外しができるため、普段通りのケアや違和感なく食事も行えます。
永久歯永久歯列期
生活習慣を考えた治療を実践する
永久歯に生え変わる頃には、自分で歯を守る習慣を身につけ、将来に備えた準備を行いましょう。見た目が気になりだす時期でもあるので、ライフスタイルに合わせた歯並び治療を行います。
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親御様もお子様も安心 透明マウスピース矯正
乳歯列期からのママとパパによる子どものお口のケアが、子どものお口の健康を左右します。自宅で取り組める生活習慣や気をつけたいポイントをドクターとともに学び、歯科医院と自宅でのケアで子どものお口の健康を守りましょう。
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Point1
透明で目立ちにくい
装着していることが分かりづらい見た目なので、見た目に抵抗があるお子様にも受け入れやすいです。
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Point2
着脱できてケアしやすい
取り外しはできるので、食事や歯磨きも普段通りに行え、矯正装置による磨き残しの心配も少なくなります。
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Point3
スポーツ時も安心
薄くて柔らかい滑らかな素材を使用しているため、遊びやスポーツも安心して行うことができます。
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Point4
負担が少ない通院回数
2週間ごとの装置の取り替えは自宅で行え、通院も1.5〜3ヶ月ごとと、日常生活に負担が少ない回数です。